BLSプロバイダー

神奈川県横浜市でAHA-BLSプロバイダーコースを開催。ハワイと同じAHA-BLS講習を日本で受講、資格取得


アメリカ心臓協会AHAのBLSプロバイダーコースは、医師・看護師・救急救命士などの医療従事者レベルでの一次救命処置(Basic Life Support)を身につける1日コースです。
BLSプロバイダーコース 開催予定
3月10日(日)
北海道札幌市
10:00-17:30
受講者募集中
3月31日(日)
本郷台駅 徒歩3分
13:00-19:00
受講者募集中
4月4日(木)
横浜駅 徒歩5分
10:00-17:00
受講者募集中
4月12日(金)
北海道札幌市
10:00-17:30
締め切り
4月14日(日)
北海道札幌市
9:00-16:30
締め切り
5月17日(金)
横浜駅 徒歩5分
10:00-17:00
受講者募集中
5月22日(水)
北海道札幌市
10:00-17:00
受講者募集中
5月24日(金)
北海道札幌市
9:00-16:30
受講者募集中

BLSプロバイダーコースの特色【BLS横浜】

市民向け救命講習とは異なり、ポケットマスクやバッグバルブマスクを用いた人工呼吸、複数人でチーム対応トレーニング、脈拍触知判断による呼吸停止ケースへの対応など、やや高度な内容を含みます。

成人傷病者を前提としたAED重視の蘇生法だけではなく、人工呼吸に重きをおいた乳児や小児へのCPRも標準で含みます。

BLS横浜ならではの特色として、人が心停止に陥る生理学的なメカニズムと救命の原理を理解し、「考える蘇生」と「質の高い救命処置」ができることを目指します。

小児マネキン・リトルジュニアを使った子どもの救命法とAED BLSプロバイダーコース受講風景at BLS横浜

どなたでもご参加いただけます

主に医療従事者を前提とした専門性の高いプログラムですが、参加にあたっての制限はございません。どなたでも受講いただけます。これまで、保育士、警備員、養護教諭、介護福祉士、ライフセイバー、看護学生、医学生、中学生など様々な方にご参加頂いています。

小児・乳児の救命法を標準で

子どもや赤ちゃんの蘇生法を学べる講習プログラムは日本では希少です。大人と子どもでは、心停止に陥る最大要因が異なるため、手順ややり方に違いがあります。その違いを理解し、適切な行動を取れるように教えるプログラムは、国内ではBLSプロバイダーコースが唯一です。

乳児マネキンとバッグバルブマスクを使った人工呼吸トレーニング

実践的なチーム・トレーニング

職業的に蘇生対応が求められる人にとって、蘇生や救命は個人技能ではありません。周りの職員を巻き込んでのチーム蘇生が重要となります。BLSプロバイダーコースでは、チームワークの基礎理論とその実践トレーニングが含まれています。

米国ハワイ州のBLSプロバイダー資格

筆記試験、実技試験に合格すると、医療従事者レベルの蘇生技術認証として、英文のAHA BLS Provider資格が認定されます。

BLS横浜は、米国ハワイ州の American Medical Response トレーニングセンターと提携しているため、AHA-BLS資格は日本国内ではなく、米国ハワイ州からの発行となります。

電子認証資格 eCard

2021年1月から従来の印刷カードによる資格発行が廃止され、eCard(イーカード)と呼ばれる電子認証システム に切り替わりました。

eCardはスマートフォンやパソコンの画面で資格を確認できる他、PDFデータとしてダウンロードし、カード状に印刷することも可能です。これは受講者自身が必要に応じて行う作業となりますが、BLS横浜では、カードを印刷加工し郵送でお届けするサービス(有償)も実施しています。

アメリカ心臓協会AHA-BLSプロバイダーカード:救命・蘇生に関する国際資格

ハワイ州AMR-TC発行のeCard(Wallet size)

BLSプロバイダー資格は、国際的に認知されたBLS資格で、日本国内ではACLSプロバイダーと併せて麻酔科専門医や循環器専門医の認定要件にもなっています。

また近年、国際病院機能評価であるJCI(Joint Commission International)の認証要件として、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、臨床工学技士などに AHA-BLS 資格取得を義務付ける病院・医療機関も増えてきています。

 

BLSプロバイダーコースの概要

コース名 AHA BLS Provider Course (AHAガイドライン2020日本語版)
コース内容 成人・小児・乳児の心肺蘇生法(一人法/二人法)、AEDの使い方、ポケットマスク、バッグバルブマスクの使った人工呼吸、成人・小児・乳児の窒息の解除法、補助呼吸、気管挿管時のCPR、オピオイド過量摂取に対するナロキソン投与を含めたプロトコル
[業務として救命処置を行なう人向けのやや高度な内容です]
受講資格 どなたでも受講できます(医療資格は不要、年齢制限もありません)
受講対象 1.高度な心肺蘇生技術を身につけたい方
2.医療従事者(医師、看護師、救急救命士、歯科医師、養護教諭等)
3.職業的に複数人で心肺蘇生を行なう可能性がある人
コースの特徴 DVD教材を用いてリアルな急変対応現場をイメージしつつ、映像に合わせて実技練習とチーム蘇生を練習します。
受講料 ¥19,250(標準価格)
テキスト 必ずAHA公式テキストをひとり一冊ご用意下さい。

BLSプロバイダーマニュアル G2020

 

開催予定とお申し込み

現在募集中の公募講習開催日程は、本ページ冒頭をご覧ください。申し込みページへリンクしていますので、詳細を確認の上、参加登録をお願いいたします。その後、受講料の振り込みとテキスト購入のご案内を差し上げます。

(IFPは病院内シナリオ動画を、PHPは病院外シナリオ動画を用います。学習内容と試験内容はどちらもまったく同じです。)

出張講習

BLS横浜では、病院やクリニック、企業等へのAHA公式BLSプロバイダーコースの出張講習にも対応しています。

神奈川、東京、埼玉、千葉の関東圏内であれば、受講者4名からお伺いします。横浜市周辺であれば2名でも公募と同じ受講料で対応いたします。

詳細・お問い合わせは BLS横浜ホームページ内 出張講習案内 をご覧ください。

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