医療従事者向け講習

医療従事者向け講習プログラム

BLS横浜では、医師、看護師、救急救命士など、救命処置対応を行なう医療従事者向けの研修として、下記のアメリカ心臓協会AHA公認講習プログラムを提供しています。

BLSプロバイダーコース

一次救命処置、いわゆる心肺蘇生法を医療従事者レベルで学ぶ基本プログラムです。

業務として医療の専門性をもって救急対応するためには、市民向け救急法講習で十分とは言えません。

より確実な感染防護具(ポケットマスク、バッグバルブマスク)や、複数人でチーム対応するための技術とトレーニング、乳児・小児の特性を踏まえた小児BLS、呼吸停止の管理など、やや専門的な内容を、その根拠・理由を含めて学ぶ5-6時間の講習です。

医師、看護師、救急救命士の他、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士など、医療従事者として勤務する人に強くお勧めするプログラムです。

なお、受講に際しての制限はありませんので、医療従事者以外の方でも参加可能です。

→ BLSプロバイダーコース詳細

ACLSプロバイダーコース

薬剤投与やAED以外の高度な電気治療を含む二次救命処置を学ぶ標準プログラムです。

日本の職務範囲では医師のためのプログラムとなりますが、二次救命処置ではチーム蘇生が重視されています。そのため、二次救命処置に関わるコメディカルスタッフ(看護師、臨床工学技士、診療放射線技師、救急救命士等)も受講対象に含まれます。

モニター心電図、蘇生に使う薬剤、成人の一次救命処置に関する基礎知識があることが前提のプログラムです。受講に際しては事前学習が欠かせませんが、BLSプロバイダーコース受講は必須条件とはしていません。

BLS横浜では、2日ではなく、1日で修了する【1日コース】として提供しています。

→ ACLSプロバイダーコース詳細

PEARS®プロバイダーコース

心停止の一歩手前とも言うべき生命危機状態のアセスメントと安定化を学ぶプログラムです。G2015院内心停止救命連鎖の最初の輪である「心停止の予防と監視」部分に特化して学びます。

病院の中で発生する心停止の8割に、その8時間前までにバイタルサインの異常値が記録されていたとの報告があります。漫然とではなく、生命危機に至る経路と可能性を予見しながら、バイタルサインを取るときに、そこにある異常の芽に気づくことができます。

そんな医療者としての基本であるバイタルサインの意味を見直して、生命危機との関係性にフォーカスを当てた観察手法を身につけ、仮説検証法による臨床推論を訓練す実践プログラムです。

仮説検証法は、医師や救急救命士の教育の中では、基本事項ですが、看護師教育の中には含まれていません。そのため、特に看護師向けに価値あるプログラムと言えます。近年、看護師の特定行為研修の中で臨床推論が必須化されるようになりましたが、できれば基礎教育の時点で身につけておきたい、診療の考え方の基本を学ぶ講習と言えます。

→ PEARS®プロバイダーコース詳細

PALSプロバイダーコース

小児救急を包括的に学ぶ2日コースです。心停止前の呼吸障害/循環障害から、心停止後の二次救命処置までを体系的アプローチに基づいて一貫して学びます。

→ PALSプロバイダーコース詳細

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