BLSインストラクターコース

本日は、とある大学病院でBLSインストラクターコースを開催してきました。
 
AHA BLSインストラクターコースは、アメリカ心臓協会の公認BLSインストラクター資格を取りたい人が受講するステップのひとつです。
 
アメリカ心臓協会 American Heart Association はおそらく世界でいちばん蘇生技術の普及と教育に力を入れている団体だと思います。
 
世界で事業を展開している巨大な組織ですから、インストラクター育成のためのプログラムも力が入っています。
 
インストラクター向けの教材も考え抜かれていて、世界中のどこで誰が教えても同じ質が保てるように工夫がされています。
 
そうしたインストラクター向けの教材の設計理念を理解して、その意図通りに使う方法を学ぶのがBLSインストラクターコースです。教え方の粋が詰まった方法が最大限の効率を生みます。
 
医学と教育学のバランスが絶妙で、コースで使うビデオ教材の構成のカラクリ、例えばなんで「もしもし大丈夫ですか?」からではなく、胸骨圧迫の練習からはじめるの? など、教材設計の理屈などを織り交ぜながら解説させていただきました。
 
受講された方たちが、今後AHAのインストラクターとして活動する上だけでなく、そこで身につけた「教える技術」のヒントをなにか他のことにも活かしてもらえたらなと思っています。

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AHAハートセイバーAED講習 受講者募集中(4月5日東京杉並区)

4月5日(日)に、東京杉並区でアメリカ心臓協会(AHA)公認のAED資格取得コース、ハートセイバーAED Heartsaver AEDコースを開催いたします。
 
現在、受講者募集中です。
 
 

コース名: AHAハートセイバーAEDコース (成人/小児)
開催日時: 2009年4月5日(日) 13:00~17:00
開催場所: 東京都杉並区内 (京王井の頭線 浜田山駅より徒歩3分)
受講料: 1万円 (テキスト代込み ※乳児オプションは行いません)

 
実技試験に合格すると、国際的に通用する2年間有効のCPR+AED技術認定証(AHA Heartsaver AED Course Completion Card)が発行されます。
 
マンツーマンに近い講習ですので、着実に蘇生技術を身につけたい方、ぜひご参加ください。
 
無料の市民向け講習などを受けられて、さらに高い救命技術を身につけたい方にもお薦めです。
 
詳細・申し込みは下記ページからお願いします。
 

 

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ハートセイバーAEDコース in プリスクール(英語保育園)

今日は、この3月に開園予定のプリスクール(英語保育園)からの依頼で、アメリカ心臓協会公認のハートセイバーAED Heartsaver AED コースを出張開催してきました。

ハートセイバーAED in 保育園

アメリカでは、保育園のスタッフや学校の先生は心肺蘇生に関する講習を受講する義務があり、2年おきに再受講して資格(certificate)を維持しなければいけません。

アメリカ人の先生を含めてすでに資格をお持ちの方もいらっしゃって、今回、3名がハートセイバーAED講習を受講されたことで、園のすべてのスタッフがいざというときに素早く対応できる体制が整いました。すばらしいことだと思います。親御さんたちも安心して子どもを預けることができることでしょう。

日本の保育園や幼稚園の設置基準では、こうしたCPR習得義務はまだありませんが、大切なお子さんを預かる立場として、いざというときになにもできないというのは本当は問題です。遠くない将来、日本でも保育園や幼稚園、学校の先生は心肺蘇生講習を受けることが義務づけられるのではないでしょうか。

今回受講された皆さんは、英語教育や海外での保育経験がある方たちで、以前から保育現場での応急処置の必要性を感じられていたそうです。質問も多く、とての熱心に練習を行ってらっしゃいました。

日本国内でもいろいろな心肺蘇生法講習プログラムがありますが、なかでも職業上の責務としての心肺蘇生法を教える講習は実はあまりありません。

世知辛い話になってしまいますが、いざというときには的確に行動できるようになる必要があるわけですから、無料で行われている体験的な心肺蘇生法受講ではあまり意味がありませんし、不幸にしていざ訴訟となったときになんの資格も持っていないと注意義務違反を問われる可能性もあります。

アメリカでは、善意で行う一般市民向け心肺蘇生法の講習と、保育士さんや学校の先生が受ける法定講習はきっちりと区別されています。

今回保育園の先生方に受けていただいたハートセイバーAEDコースは、American Heart Association(AHA:アメリカ心臓協会)という世界で最も権威のある蘇生技術教育普及団体の資格が取得できるコースで、アメリカの法定資格です。もちろんその資格はアメリカ国内でも有効ですから、英語教育を行うプリスクールにはまさにぴったりのコースだったと思います。

練習用のマネキンを一人に1体用意して、約4時間、みっちりと練習してもらいました。交代時間がなく4時間ですから、相当な練習量です。終わる頃には体が勝手に動くくらいに技術を身につけていただきました。(もしかしたら、次の日、筋肉痛になるかも、、、)

開園後もきっとスタッフの皆さん、自信をもって日々仕事に取り組まれていると思います。

今後、このような意識の高い施設が日本国内でも増えていくことを願っています。

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救命講習 in ダンススタジオ

横浜市内のダンススタジオからの依頼で、救命講習を開催してきました。
 
受講されたのはソシアルダンスの先生方7名。
 
うかがったところによると、ダンスの競技会で、実際に人が倒れる場面などをこれまで何度も目撃したことがあるそうです。
 
皆さん、ダンスの選手で先生。背筋がピンと伸びて胸骨圧迫のフォームがとてもきれい!
 
リズム感もバッチリで、1分間に100回という胸骨圧迫のテンポもすぐに体で覚えてしまったのが印象的でした。
 
1分間に100回というと、アンパンマーチがちょうどいいくらいなのですが、他にSMAPの「世界にひとつだけの花」や中島みゆきの「地上の星」も100回/分のテンポと言われています。
 
ゆっくり過ぎると効果があまりないし、早すぎると疲れてしまって力が弱くなりがちだから、100回/分がちょうどいいんですよ、という話をしてきました。

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病院で医師向け一次救命処置(BLS)講習

横浜市内の病院で、研修医の先生方を対象にアメリカ心臓協会AHAのBLSヘルスケアプロバイダーコースを開催してきました。

今回は受講者人数がやや多めでしたので、東京方面からもAHA公認BLSインストラクターさんが手伝いに来てくれて、インストラクターたちも和気あいあいと情報交換を楽しみながらの講習会でした。

心肺蘇生国際ガイドライン2000の時代に教わってきた先生方も多かったので、ガイドライン2005になってからの変更点をやや強調気味に講習を進めました。

さすが日頃、実践で心肺蘇生を行っている先生方ですから、手技はほぼ完璧。3時間もかからずにコース修了。

皆さま、おつかれさまでした。

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出張AHA-BLSコース

千葉県にある専門学校からの依頼でアメリカ心臓協会のBLS資格取得コース(BLSヘルスケアプロバイダーコース)を開催してきました。
 
受講者人数が多かったので午前と午後の2回に分けさせてもらって、朝から晩までなかなかハードな日程でした。
 
アメリカ心臓協会のBLSコースは、1体のマネキンを3人で共有することを認めていますが、将来専門職者として、職業的に心肺蘇生に携わる学生さんたちでしたので、一人一体のマネキンを準備して、みっちりと体に蘇生技術を染みこむまで練習してもらいました。

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温浴施設での救命講習

今日は市内の温浴施設での救命講習でした。
 
受講者6名に対して、練習用マネキンは3体準備。
 
指導員は横浜市の応急手当普及員、応急手当指導員の他、埼玉から救急救命士さん、プロのBLSインストラクターとして活動する臨床工学技士さんがが集まってくれて、ほぼマンツーマンに近いような密度の濃い講習会となりました。
 
普通救命講習は完全なボランティア活動ですが、いつも遠くから手伝いに来てくれる志の高い方たちに支えられてBLS-AED.net横浜は成り立っています。

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麻酔科医の先生たちにBLS講習会

年明け早々、今日は市内の総合病院内でアメリカ心臓協会AHAの医療従事者対象のBLSヘルスケプロバイダーコースを開催してきました。
 
受講者は麻酔科の医師たち3名。
 
さすが、麻酔科、人工呼吸の専門家。バッグバルブマスク換気は手慣れたものです。
 
3時間もかからず全カリキュラムが修了。
 
 
数年後から、日本麻酔科学会でもAHAのBLSとACLS資格取得が義務化されることになっているそうです。
 
今後、ますます医師たちからのコース開催需要が増えていくようです。

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弓道場で心肺蘇生講習

市内の弓道場からの依頼で、蘇生練習用マネキン2体を担いで出張講習をしてきました。
 
日頃、背筋をピンと張って弓を射っている方たちですから、胸骨圧迫(心臓マッサージ)練習のときも腕がまっすぐに伸びて、ぶれることなく正確に真下に圧迫してて、さすが! と思いました。
 
受講者4名に対して、ボランティア参加してくれたインストラクターは3名。
 
マンツーマンに近い密度の濃い講習で、質疑応答も活発に行えて、ご依頼頂いた責任者の方からも満足していただけたようです。

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都内の高校で救急蘇生法講習会

本日は都内のとある中高一貫校からの依頼で、生徒対象のCPR講習会を開催しました。
 
受講者が約40名と、普段の私たちの活動からするとかなりの大規模講習。
 
ベテラン救命士インストラクターさんに総合司会をお願いしましたが、パソコンで作ってきてくれたプレゼンテーション教材がすばらしく、参加した10名近いインストラクターたちも引きつけられるように見入っていました。
 
心肺蘇生法という、普通の市民の方たちにはなじみの薄い技術を身につけてもらうためには、なぜこれを学ぶのか? という必要性を感じてもらうことが大切です。
 
心肺蘇生技術を身につけよう、と思ってもらえるようにモチベーションを高める工夫がふんだんになされていて、とても勉強になりました。

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