蘇生ガイドライン2020 人工呼吸の重要性が見直された G2020 BLS 蘇生ガイドライン2020版のBLSプロバイダーコースでは、随所で人工呼吸の重要性が強調されるようになりました。特に溺水という項目の新設とその内容には驚かれる方が多ことと思います。 2021.01.03 蘇生ガイドライン2020BLS(心肺蘇生法)
蘇生ガイドライン2020 G2020新概念【CPRコーチ】 ACLSでこそ効果を発揮 ここのところ連日 ACLSプロバイダーコース を開催しています。 新しい蘇生ガイドライン2020 が発表されて、ACLS もG2020 版にアップデートされました。 日本語の教材が出ていないために、い… (see more) 2020.12.13 蘇生ガイドライン2020ACLS(二次救命処置)
蘇生ガイドライン2020 【速報】AHA-BLS G2020で何が変わった !? 2020年10月21日に発表された新しい蘇生ガイドライン2020。 今回は、ガイドライン発表とともにBLSプロバイダーマニュアルも同日発表という異例の展開となりました。 さて、気になるのはAHA-BL… (see more) 2020.10.22 蘇生ガイドライン2020
蘇生ガイドライン2020 10月21日 新しい蘇生ガイドライン2020が発表されました 10月21日、予告通りAHAから新しい蘇生ガイドライン2020が発表されました。日本時間では21日の夜中11時半過ぎから情報にアクセスできるようになりました。 うれしいことに蘇生ガイドライン改定のポイ… (see more) 2020.10.21 蘇生ガイドライン2020
指導員養成と教育工学 「窒息解除に掃除機はNG」を文脈学習で納得してもらう 救命講習を開催していると、うんざりするくらいに聞かれるのが「掃除機で吸引するのはどうなんですか?」という質問。 これは市民向け救命講習だけではなく、医療従事者向けのBLS講習でもよく尋ねられる定番の質… (see more) 2020.09.05 指導員養成と教育工学救命法普及と実行の方略
蘇生ガイドライン2020 蘇生ガイドライン2020ーインストラクターアップデートと暫定コース移行は2月1日まで 先ほど、AHAからメールが来て、新ガイドライン2020に向けての、インストラクターアップデートの指針が示されました。 AHA蘇生ガイドライン2020は、2020年10月21日に発表されますが、それと同… (see more) 2020.09.01 蘇生ガイドライン2020
アメリカ心臓協会AHA AHA US-eCard のデザインがマイナーチェンジ AHAプロバイダーカードのデザインがマイナーチェンジしたようです。 上が旧カード、下が新カード。 どこが変わったかわかるでしょうか? そう、ロゴマークがG2015の新デザインにかわっているんですね。 … (see more) 2020.07.26 アメリカ心臓協会AHA
BLS(心肺蘇生法) コロナ感染リスクと救命 日本の市民救命法指針が変更されました 2020年5月21日付で、新型コロナウイルス感染症を前提とした市民救命法指針の変更が発表されました。 厚生労働省のホームページで公示されています。 新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた市民による救… (see more) 2020.05.28 BLS(心肺蘇生法)
子どもの安全(小児蘇生) withコロナ時代の救命講習(市民小児編)-人工呼吸をどうするか? コロナ渦で人工呼吸練習ができなくなっている昨今。子どもの救命に必要な人工呼吸を救命講習でどう伝えたら良いのか? 2020.05.23 子どもの安全(小児蘇生)業務としての市民救急
ACLS(二次救命処置) ACLS事前学習:よくある質問 1 今度 ACLSプロバイダーコース を受講予定の方からご質問を頂きました。無脈性電気活動(PEA)についてです。 PEA はなかなか飲み込みが難しいところなので、質問とその回答を皆様にもシェアします。 … (see more) 2020.05.18 ACLS(二次救命処置)
蘇生ガイドライン2020 子どもの心肺蘇生法 ー新型コロナウイルス感染疑いの場合 アメリカ心臓協会が発表した COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染対策を盛り込んだ心肺蘇生法のうち、今日は市民向けの小児CPRについて解説します。 こちらは、AHAが公開している "COVI… (see more) 2020.04.24 蘇生ガイドライン2020BLS(心肺蘇生法)子どもの安全(小児蘇生)
ファーストエイド ダンスで学ぶ手洗い ジュネーブ大学病院編 コロナウイルス感染拡大で、手洗いの重要性がこれほどクローズアップされた時代はないというくらいに人々の衛生意識が高まっている今日このごろ。 あらゆる感染対策の中で最も効果的と言われるのが、手洗い です。… (see more) 2020.04.14 ファーストエイド
蘇生ガイドライン2020 気管挿管を優先-COVID-19患者のACLS【AHA新アルゴリズム解説】 ここのところ連日、新型コロナウイルス感染症患者への蘇生法を解説していますが、最後は二次救命処置 ACLS です。 情報ソースは2020年4月9日付で、アメリカ心臓協会のジャーナル Circulatio… (see more) 2020.04.13 蘇生ガイドライン2020ACLS(二次救命処置)アメリカ心臓協会AHA
蘇生ガイドライン2020 コロナ感染疑い成人患者へのBLS 変更点の解説 2020年4月9日付で、アメリカ心臓協会の機関誌 Circulation に、Interim Guidance for Basic and Advanced Life Support in Adult… (see more) 2020.04.12 蘇生ガイドライン2020BLS(心肺蘇生法)アメリカ心臓協会AHA
BLS(心肺蘇生法) 傷病者の口と鼻を覆ってから胸骨圧迫する【コロナ対策のCPR】 世界の救命シーンをリードしてきたアメリカ心臓協会 AHA が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策として数々の情報を提供してくれていますが、まずは、一般市民向けの Hands only C… (see more) 2020.04.11 BLS(心肺蘇生法)アメリカ心臓協会AHA
業務としての市民救急 救命講習を受けても「できる」ようにはならない その理由 残念ながら一般的な救命講習は「現場で実践できる」ことを想定したトレーニングではありません。教育工学の教材設計の視点で考察しました。 2020.03.15 業務としての市民救急指導員養成と教育工学
BLS(心肺蘇生法) 救命講習|マネキンの洗浄・消毒法 新型コロナウィルスの関係で、日本の救命講習の多くが開催見合わせとなっているようですね。 1体のマネキンに対して、複数人が呼気吹き込み練習を行う心肺蘇生法トレーニング。ふつうに考えてリスクが高いといえる… (see more) 2020.03.14 BLS(心肺蘇生法)救命法普及と実行の方略
蘇生ガイドライン2020 BLS/ACLS/PEARS-G2020講習はいつから? 今年の10月にAHA蘇生ガイドライン2020アップデートが発表される見込みです。それに合わせてBLS/ACLS/PALS/PEARS教材も刷新されます。新しい教材を用いた講習の開催時期の展望をまとめました。 2020.01.16 蘇生ガイドライン2020
ファーストエイド 出血のファーストエイドと感染防護 命に関わる出血、数リットル単位の出血は、心肺停止に準じる緊急事態です。 すぐに止血処置をする必要があります。 時間との戦いと言って過言ではありませんが、胸骨圧迫とは違って、サクッと始められるようなもの… (see more) 2020.01.12 ファーストエイドターニケット(止血帯)
ターニケット(止血帯) ターニケット教育への危惧が現実問題に Twiiter でのやりとりで、すでに市民による止血帯の不適切使用例が見受けられるという話を聞きました。 「どっかで止血帯法を学んだらしき市民が現場で実施してましたが、締め込みが緩すぎて効果がなかった… (see more) 2020.01.06 ターニケット(止血帯)
ファーストエイド 体育中に鉄棒から落ち重度まひ 男性と両親が福井県を提訴 学校での応急救護を巡る裁判のニュースがありました。 (福井新聞 2019年12月30日) 鉄棒からの転落、動けない状態で頚椎損傷の可能性があったのに、「無理に体を起こした、首をもんだ、頭部を固定をせず… (see more) 2019.12.30 ファーストエイド業務としての市民救急
PEARS/PALS(医療者向け小児救急) 幻だったPEARS®ピンバッジが入荷しました! PEARS®ピンバッジ 2019年、年の瀬も迫った本日、幻だった PEARS®ピンバッジが入荷しました! 2020年1月以降の PEARS®プロバイダーコース を受講される方で、希望される場合は受講料… (see more) 2019.12.29 PEARS/PALS(医療者向け小児救急)アメリカ心臓協会AHA
BLS(心肺蘇生法) 胸骨圧迫だけで助かったとしたら、なぜ? 先日、埼玉で路上で 救命処置をしてくれた看護師を探しているというニュース がありましたが、本日の報道によると、看護師さん、見つかったみたいですね。 職場でそのニュースのことが噂になっていて、自分が探さ… (see more) 2019.12.18 BLS(心肺蘇生法)蘇生科学
BLS(心肺蘇生法) パルスオキシメーターでは、呼吸の有無はわからない 心臓が動いていても呼吸が停まっていることはあります。生命兆候としてパルスオキシメーターをつける前に目視で呼吸の有無を確認することは重要です。誤判断を誘発する可能性、不慣れな人は器具を使わない方がいいかもしれません。 2019.12.13 BLS(心肺蘇生法)業務としての市民救急