BLS横浜

指導員養成と教育工学

BLSプロバイダーコースのARCS 学習の動機づけ

アメリカ心臓協会AHAのプログラムは、米国の蘇生ガイドラインを教える講習にも関わらず、日本で圧倒的に支持されている理由のひとつに、その教育手法の秀逸さがあります。 2003年頃だったでしょうか? 日本… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

救急隊員にとってのAHA-BLSプロバイダーコース

先日は熊本でAMRとして初開催のBLSプロバイダーコースでした。 PEARSではおなじみの Child Future熊本(CFK)との共催での公募開催だったのですが、もともと救急救命士から評判の高い … (see more)
BLS(心肺蘇生法)

人工呼吸のコツは「空気を入れすぎない」こと

昨今、市民向け救命講習では省略して教えるケースが増えているために、すっかり日陰者なイメージの人工呼吸。 しかし、家族を救う場合や、子どもの救命、水辺の事故、また医療従事者などにとっては、依然、重要な技… (see more)
業務としての市民救急

中学校での心停止事案、人工呼吸を巡る裁判

中学校での心停止事案で人工呼吸をしなかったことの過失を問う訴訟の報道がありました。診療所での判例では子どもの救命処置に人工呼吸は義務付けられているとの判断がされたケースがありましたが、中学3年生、学校教職員の対応ということで今回はどう判断されるのでしょうか?
ファーストエイド

ターニケット(止血帯)&血液感染講習 in 横浜

先週の金曜日、「ターニケット(止血帯)&血液媒介病原体」講習と題したオリジナル講習を開催しました。 この4月から、日本の救急法の中でも市民に向けて軍用ターニケットの指導が始まるということで、それに先駆… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

「質の高い胸骨圧迫」の評価指標 BLSとACLSの違い

推定体重200kgありそうな人への胸骨圧迫。本当に5-6cmでいいのでしょうか? BLSとACLSでのCPRの質管理の違いを解説しました。ACLSでは定量的な評価をするのがAdvancedです。
子どもの安全(小児蘇生)

千葉県保育士等キャリアアップ研修「エピペン講習」H30年度後期

今日は、去年から担当させていただいている千葉県の保育士等キャリアップ研修の「食育・アレルギー対応」でした。 3回シリーズのうち、アレルギーの病態の部分とアナフィラキシー・ショックへの対応、つまりエピペ… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

PEARS2015日本語インストラクターマニュアル修正

日本語版DVDを使って開催するPEARSプロバイダーコースに修正がありました。 インストラクターマニュアルに修正され、症例映像の解釈が変わりました。 これに伴い、筆記試験の正誤に関しても変更がなされて… (see more)
ターニケット(止血帯)

医療機器としてのターニケット(止血帯)を市民に教える上でのハードル

日本では、自衛隊でも東京消防庁でもCATと呼ばれるタイプのターニケット(止血帯)が正式納入されています。 これはもともと米軍の一般兵士用として戦地に置いて実績を上げてきた製品で、世界中でもっとも広く使… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

蘇生現場でポケットマスクを使った後の洗浄・消毒

人工呼吸用感染防護具ポケットマスクを実際の傷病者に使ったあとの洗浄と消毒、また交換部品についてまとめました。
BLS横浜からのお知らせ

ACLSとモニター心電図の基礎理解Seminar【2月19日(火)18:30-】

2019年2月19日(火)18:30~20:00、横浜駅徒歩5分の会場で開催するACLSと心電図のミニ勉強会です。難しく考えがちな二次救命処置と心電図と心臓の動きを具体的にイメージできるようことが目標。思ったより簡単じゃん! ということに気づいてもらうための90分です。
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

新PEARS®プロバイダーコース(G2015)雑感

小児急変対応 PEARS®プロバイダーコース が刷新され、新しいG2015日本語DVDを使った講習もだいぶ浸透してきました。 DVDが英語から日本語吹き替え版になってわかりやすくなったのですが、英語だ… (see more)
BLS横浜からのお知らせ

2月16日(土)新宿でAHA-BLSと【無料】小児 / 乳児CPR講習を開催!

東京新宿の高田馬場にある ゆみのハートクリニック との共催で、都内でAHA-BLSプロバイダーコースと、ファミリー&フレンズCPR講習【乳児・小児編】を開催することになりました。 ファミリー&フレンズ… (see more)
BLS横浜からのお知らせ

AHAプロバイダーカードは手作りする時代に 米国eCard事情

AHA-ACLSやBLSコースを受講したことの証、プロバイダーカードですが、米国ではすでに廃止されて電子認証の eCard に切り替わっています。 アメリカ国内トレーニングセンターの直轄で活動している… (see more)
ACLS(二次救命処置)

BLS横浜のACLS1日コースは、循環器専門医受講要件を満たします

BLS横浜のACLSプロバイダー1日コースは、循環器専門医の受験要件を満たすのか? というご質問をいただきました。 答えは「もちろんです」。 ACLSプロバイダー資格が国内ではなくハワイから発行される… (see more)
指導員養成と教育工学

BLSの質を測るフィードバック装置の活用法

BLSマネキンのフィードバック装置は、AHA-BLS講習より、病院に常設して医療スタッフが自主練習できる環境において最大限に効果を発揮すると考えます。
蘇生ガイドライン2020

AHA ACLS/PALSガイドライン2018アップデート

先日、アメリカ心臓協会のACLSとPALSのガイドラインがアップデートされました。 あれ? ガイドラインって5年毎の改定じゃなかったっけ? という方がいるかも知れませんが、2015年の改定以後は、5年… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

歯科クリニックでの外来環(AED、BVM、酸素、SpO2、血圧計)対応研修

歯科外来診療環境体制加算1に対応したBLS横浜オリジナルのBLS+アナフィラキシー対応研修。バッグマスクとAEDを使ったチームBLSに加えて、血圧計とパルスオキシメーターを使った生命危機アセスメントと酸素ボンベの取扱を3時間で。
BLS横浜からのお知らせ

AHAプロバイダーeCard印刷加工サービス BLS横浜のこだわり

米国では、紙のBLS/ACLSプロバイダーカードは廃止されました。次世代型のeCard(eカード)は電子認証。必要な人は自分で印刷してカード加工します。BLS横浜では手間のかかる印刷・ラミネートを無料で代行しています。BLS横浜ならではの作成クォリティのこだわりとは…
アメリカ心臓協会AHA

日本のAHAトレーニング組織の構造 ITCってなに?

ACLS受講にBLS資格はいらないってホント? 受講料が違うのはなぜ? 日本のAHAトレーニングセンター(ITC)の成り立ちを知ればすっきり納得。インストラクターでも誤解しがちなアメリカ心臓協会AHA-ECC組織構造を解説。
指導員養成と教育工学

デブリーフィングとフィードバック、指導法の違い

BLSやACLSなど、救命法指導のための技法として、フィードバックとデブリーフィングという手法がよく知られています。 どちらも、受講者の行動を修正するという点では同じですが、中身を考えると、まったく違… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

PEARS®プロバイダーコース、G2015日本語版に移行しました

今日は「PEARS®プロバイダーコースwithシミュレーション」でした。 写真のDVD画面を見て分かる通り、AHAガイドライン2015正式日本語版です。 今月に発売されたばかりの新しい PEARS®コ… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

PEARS®から学ぶ臨床推論 – 仮説演繹法とは?

先週は、長野の松本と静岡の浜松、2箇所での出張 PEARS®プロバイダーコース でした。 PEARS®プロバイダーコースは、看護師のための心停止予防研修ですが、急変対応に限らず、仮説演繹法という臨床推… (see more)
指導員養成と教育工学

デブリーフィングは誰のもの?

先日のBLSプロバイダーコースでは、受講者にICLSのインストラクターの方がいらっしゃったので、講習の指導テクニックという視点も盛り込んだ展開をしてみました。 BLSプロバイダーマニュアルには、「デブ… (see more)
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