BLS横浜について
BLS横浜は、神奈川県横浜市を中心に各種救命講習を展開する一般社団法人です。
2007年から任意団体として活動し、2024年に一般社団法人となりました。
American Heart Association(アメリカ心臓協会:AHA)のECCプログラム提供の他、学校教職員・保育士向けエピペン講習、ファーストエイド講習、野外救命法講習、心肺蘇生法指導員養成、病院向け急変対応研修などを開催、またインターネット・メディアで、救命法関連情報提供を行っています。
AHA ECCプログラム
米国ハワイ州のAmerican Medical Responseトレーニングセンターと、日本医療教授システム学会国際トレーニングセンターとの提携により、アメリカ心臓協会の下記のコースを提供しています。
エピペン®&小児BLS
BLS横浜では、日本で学校教職員にエピペン®注射が認められるようになった平成16年以前から、北米のファーストエイド講習の一環としてエピペン®指導を行っていました。エピペン®講習というと、エピペン®注射の仕方を教えるだけに特化されがちですが、本来は重度なアレルギー反応という緊急事態に対するファーストエイド対応として、もっと広い概念で捉えることが重要です。
そこでBLS横浜が提唱しているのが、エピペン®&小児BLS講習です。エピペン®注射の仕方にとどまらず、生命危機状態の観察のポイントやエピペンがなかった場合のアナフィラキシーへの対応、注射後に救急隊に引き継ぐまでのポイント、最悪の事態とも言える心停止に陥ってしまった対応までを、シミュレーション訓練を通して学ぶプログラムです。
その他、市民向けボランティア救急法講習から、医師、看護師、救急救命士向けの高度な救命処置の研修、指導員養成など、企画開催、また依頼講習に応じています。
自施設でAHA講習開催ならびに資格認定を行うためのAHA-BLS/ACLSトレーニングサイト設立支援も行っています。
詳しくは BLS横浜ホームページ をご覧ください。
お問合わせは、メール送信フォーム より、お願いします。