時短の HeartCode®ACLS も開催は可能、ただ割高になります

通常は2日かかる AHA-ACLS プロバイダーコースですが、BLS横浜では1日で修了するスタイルで開催しています。

これをもっと短く半日くらいにできないかという相談を頂きました。

座学と筆記試験をオンラインで済ませる HeartCode®ACLS でしたら、6時間程度で修了は可能です。

ハートコード HeartCode ACLS

しかし、通常コースのような段階を踏まず、いきなりメガコードの通し練習をして2回目には実技試験、というものなので、初めて受講する人はいくら臨床経験豊富でも、一発で合格は難しいでしょう。

ハートコードACLSの内容と時間配分

5-6時間で修了するものの、アルゴリズムごとの練習はナシで
いきなりメガコード練習(2.3時間で6人)、そして実技試験というぶっつけ本番に近い時間配分

また、AHA-ACLS は米国蘇生ガイドライン準拠のプログラムです。日本では異なる部分や文化的背景の違いなど、注意点がたくさんあるのですが、ハートコードACLSでは、それらのフォローアップもありません。

もともと「できる人が資格認定を受けるため」、というか2年毎の資格更新義務がある米国の医療従事者向けの、時短更新コースとして作られたものなので、一般的な日本の医療従事者には向きません。

AHA-ACLS 資格取得のためだけ、という感じになるため、BLS横浜では公募で開催の予定はありません。

ただ、麻酔科専門医や循環器専門医取得要件のため、ということで4-6名まとまった人数がいるようであれば、個別の企画講習、病院への出張講習として HeartCode®ACLS コースを提供することは可能です。

その場合でも、AHAの基準時間、約6時間で終わることは難しいでしょう。

日頃、蘇生処置に慣れた方であっても、日本とは違う米国のやり方ですし、AHAの合格基準通りに正しくパフォーマンスをするのは難しいのが現状です。

この点、臨床経験が少ない研修医や学生の方がスムーズかもしれません。

グループでご依頼をいただければ HeartCode®ACLS コースを提供しますが、トータルの受講料は、通常のACLS1日コースにくらべて割高になります。

時間が多少短くなっても会場費や機材費、人件費は1日単位で変わらないたので、受講料はハートコードACLSも通常のACLS1日コースも同額です。

しかし、受講者が別途購入しなければいけない教材費がハートコードのほうが高いのです。

●通常のACLSコース: ACLSプロバイダーマニュアル(14,410円)
●ハートコードACLS: HeartCode®ACLS Online(21,780円)

うまくすれば時間は半分くらいになりますが、どちらも1日。

差額 7,370 円の価値があるかどうか、が問題です。

 

ハートコードACLSでも通常のACLSプロバイダーコースでも、病院等への出張講習が可能です。
必要でしたら ホームページの専用フォーム からお問い合わせください。

ACLS/BLS/PEARS 出張開催リクエスト【BLS横浜】
日本全国へのACLS/BLS/PEARS/PALSプロバイダーコース出張開催を受付中。勤務先病院/施設内でAHA公式ACLS資格が1日で取得可能。
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