横浜で最もコストパフォーマンスの高いBLS講習

この前の日曜日は、久々の BLSヘルスケアプロバイダーコース でした。

医療従事者と救命のプロフェッショナルのための心肺蘇生法講習です。

BLS横浜のAHA-BLS講習の特徴は、医療従事者以外の方の受講が多い点。

反対に受講者が医師・看護師だけということはめったにないかも知れません。

それだけ、多様性のあるコース運営を心がけています。

今回は保育士さんをはじめ小児の蘇生に関心がある方が多かったので、子どもと大人の心停止の原因の違いを詳説しながら進めてみました。

とかく医療従事者向けの難しい内容というイメージがありがちなBLSヘルスケアプロバイダーコースですが、より的確な救命スキルを求めて、志の高い一般の方が受けてくださるのをいつも頼もしく見させてもらっています。

 
 

今回、最後のアンケートで受講料についてご意見がありましたので、この場を借りてお返事させていただこうと思います。

「受講料がもっと安ければ、、、」

というのがそのご意見。

確かに安くはありません。

しかし、BLS横浜で開催しているAHA-BLSコースは、横浜地区の近隣相場からすると比較的リーズナブルなはずです。

 ■BLS横浜の受講料:1万6千円(USカードの場合は1万8千円)
 
 ◆団体A:1万8千円
 ◆団体B:2万1千円
 ◆団体C:1万3千円

最安値、ではありませんが、受講者に1体のマネキンを使ってもらうコースクォリティからすると、横浜市内ではもっともコストパフォーマンスが高いコースを提供していると自負しています。

BLSヘルスケアプロバイダーコースの場合は、米国の医療従事者に必須の「資格」を発行する関係上、社会的な啓蒙の意味での「普及コース」ではありませんので、どうしても受講料は高くなります。

資格証は要らないから安く技術を習得したい! ということでしたら、同じAHAの中でもコミュニティーコースと呼ばれるファミリー&フレンズCPRプログラムという選択肢もあります。BLS横浜では少人数制でやっていますので、ご要望があれば+αとして、そこに高度な内容を盛り込むことも可能です。

またBLSヘルスケアプロバイダーコースを一度受講してくださった方には、その後2年間は無料の復習参加をお勧めしています。一般受講者と同様、ひとり1体のマネキンを使って練習をしてもらっています。アフターサービスとして費用は頂いていません。

あらゆるニーズに応える救命講習プログラムを提供するのがBLS横浜の社会的使命と考えています。
 
特別なご要望がありましたら、お気軽にご連絡いただければと思います。

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