今日は、横須賀にある神奈川歯科大学の学園祭イベントとして、市民向け心肺蘇生法講習のお手伝いに行ってきました。
主に看護学科の学生さんたち主催によるBLS講習。
「医療系学生としてできること」
そんな相談を受けて、打ち合わせ2回、インストラクター育成のための講習会を通算3回。
その最終形が、今日の講習会でした。
神奈川歯科大学としては初めての試みだったということで、どの程度、受講者が集まるか、など未知数の部分はありましたが、蓋を開けたら、1回あたりの定員を12名としましたが、それを超える参加があり、予備で用意したマネキンも引っ張り出すことに!
横須賀という地域柄、外国人の家族連れでの参加もあり、刺激的な講習会となりました。
小さなお子さんたちには、小児用マネキンを使ってもらい、一生懸命PUSH、PUSH!
医療系学生さんたちにとって、BLSが身近なものであってほしい。
そして自分自身がCPRをできるだけではなく、地域の人たちに救命の連鎖を広げることも、今の立場できるという点。
今回は、東京医科歯科大学の救急救命学生サークルTESSO(Tokyo medical and dental University Emergency Medicine Study Session Organized by students)からも、お手伝いに来てくれました。
医療系学生だからできること。
免許を取る前にもできることがある。そんな学生生活を充実したものにするヒントがここにあったらいいなと思いながら企画をお手伝いさせていただきました。