ファーストエイド、救急対応の哲学

先日もFacebookページで書きましたが、医学生や看護学生、さらには現職医療者にファーストエイドを伝える場合、その位置づけというか、基本姿勢をどのように伝えるかが重要だと思っています。
 
PALSやJPTECのような高度な医学的な知識をすでに持っている人がファーストエイドを受けたときに、「こんなもんか」とがっかりする場合があるかもしれません。
 
ファーストエイドはそもそも「医療」ではない「人間としての基礎知識」であるという原点、そして、場所や時代に縛られず、世界中どこでも実践できる身一つでできる価値ある技術・知識であるという点。
 
その原点を知らずに、医術という限定された場でしか使えない高度なことを知るのは、土台がない脆弱なビルのような印象を私は持っています。
 
BLS横浜では、そんな根源的な「生きる力」としてのファーストエイドの魅力を伝えていきたいと思っています。
 
単なる技術、知識伝達ではなく、哲学としてのファーストエイド、です。
 

 


 

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