AHA eCard ー 日本とアメリカのデザインの違い

2019年に入って、日本国内のAHAトレーニングセンターでも修了証(プロバイダーカード)を電子認証の eCard に切り替えるところが増えてきているようですね。

AHA eCardデザインの日米の違い

BLS横浜は米国TCの eCard を発行しています


BLS横浜で2018年10月以降、BLSプロバイダーコースとACLSプロバイダーコースを受講いただいた方には 米国USトレーニングセンターの eCard で資格発行しており、米国の最新型のプロバイダーカードですよ、とご案内していました。

これまではカードの表面にQRコードがついているカードを見たら、日本国内ITCではなく、米国USトレーニングセンターで受講した証拠みたいな側面もありましたが、今後はそうは言えない状況になりつつあります。

そこで今日は、アメリカ合衆国で発行された eCard と日本の国際トレーニングセンター(ITC)が発行した eCard の違い、見分け方をご紹介します。

裏面に印字された発行トレーニングセンター名と住所

プロバイダーカードでもeCardでも裏面には、発行トレーニングセンター名と住所が記載されています。トレーニングセンター名は英語表記なのでパット見では分かりづらいかも知れませんが、住所を見れば JAPAN なのか USA なのかは一目瞭然です。

日付表記の違い

米国のTCでは、日付は数字で月/日/年の順に印字されます。例えば写真のような 2/1/2019 は2月1日を意味します。これが日本のITC発行の場合は、1 Feb. 2019 という表記になります。

発行日と有効期限表記

なぜかはわかりませんが、発行日と有効期限を示す英語表現が日米で違っています。

米国 Issue Date / Recommended Renewwal Date(発行日/更新推奨日)
日本 Date Completed / Expiraion Date(完了日/失効日)

おそらく資格としての位置づけが日米で違うことに関係しているのでしょうか?

eCardコードの記載

米国の eCard にはないのですが、日本のITC eCard には、eCardコードが印刷されています。

eCard Code は、eCard に固有の番号で、このコードをインターネット上の確認サイトに入力すると、雇用者などが資格の有無や有効期限をチェックできるという番号です。

カード型ではなく、賞状タイプのeCardには、このコード印字されているのですが、なぜか米国ではカードには記載されていません。

色の違い

写真を見比べてもらうとわかると思いますが、ハートマークの色味が少しだけ違っています。この2つは同じプリンタで印刷しているので、はっきりと違いがわかりますが、実際のところは色で違いを見分けることは難しそうです。

QRコードの密度

これはパット見でもわかる違いですね。

QRコードを読み取ると、eCard の証明ページに入れますが、日米で使っているシステムが違いますので、そのせいではないかと思います。

資格としての違いはありませんが…

これまでは、日本のITC発行でも、US-TC発行でもプロバイダーカード自体はまったく同じもので、裏面の発行元表記くらいしか見分けるポイントはありませんでしたが、eCard になってからは、完全に区別されるようになったみたいです。

だからといって資格としての意味合いは、少なくとも日本では変わらないと思いますが、ちょっとした珍しさ感ということで、BLS横浜の公募講習では、今後も基本的に US eCard を発行していきます。

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