救命法普及と実行の方略

BLS(心肺蘇生法)

AED装着のタイミング、勘違いしていませんか?

「いざという時にはAED!」という意識が根付いてきたのはうれしいことですが、不正確な理解が広まっているのが気になるところです。 特に、AEDを装着するタイミングは、驚くほど誤解されています。 AEDは… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

窒息対応ホントにできますか?【シミュレーションでわかること】

救急法の定番である気道異物による窒息解除法。昔からなんら変わっていないテクニックにも関わらず、正しく実施されることは少なく、しばしばニュースにもなっています。足りないのは実際を想定した練習です。
子どもの安全(小児蘇生)

普通救命講習III 子どもの救命講習を依頼するときのポイント

蘇生ガイドライン2010の改定で、日本の蘇生ガイドラインでは、"ユニバーサル化"されて、子どもの特性を踏まえた蘇生法は、大人の蘇生法に吸収されてしまいました。 これにより、旧来あった子どもの蘇生法は一… (see more)
ACLS(二次救命処置)

心停止になってからじゃ遅い! RRT(迅速対応チーム)の概念

最近、病院関連の患者安全の話題で耳にするRRT。 Rapid Response Team(ラピッド・レスポンス・チーム)の略です。日本語では迅速対応チームと翻訳されています。 心停止患者に二次救命処置… (see more)
救命法普及と実行の方略

救命法普及のためのPR戦略 その2 ネット編

前回に引き続き、今日は、救命技術の普及啓蒙の手段としての、インターネットの活用に関する話です。 昔は、なにかイベントを開こうと思ったら、その告知はタイヘンでした。チラシを作って、公共施設に置いてもらっ… (see more)
救命法普及と実行の方略

救命法普及のためのPR戦略 その1

最近、救命法普及のためのPR戦略について、よくお問い合わせをいただきます。 なかなか一言で説明できるものではないのですが、参考までBLS横浜の活動方針とやり方を中心に書いてみようと思います。 BLS横… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

「助ける?助けない?何をする?」― 応急救護の選択

応急救護に関して、「助けない」という選択肢があるとSNSで公言することに関してご意見をいただきました。 手当を必要とする人が、手当を受ける機会を失することが無いような指導をお願いしたいという趣旨で、あ… (see more)
救命法普及と実行の方略

見ず知らずの人を助けるモチベーション

愛と勇気? 救命講習の受講動機は講習展開の上で重要です。救護義務でもない、家族相手でもない、第三者に対する救護を行う人に教える場合の難しさ。
ファーストエイド

傷病者対応コース at サイクルショップ

今日は、東京の国立駅ちかくのサイクルショップからの依頼で「傷病者対応コース」を開催してきました。 こちらのお店は自転車販売だけではなく、ロードバイクやマウンテンバイクの初心者向け講習会やツアーを開催し… (see more)
救命法普及と実行の方略

家庭用CPR・AED学習キット「ミニアン」

風船のようにふくらませて使用する家庭用の心肺蘇生法練習キット、ミニアンが段ボールでどさっと届きました。 風船のようにふくらませて使用する簡易マネキンの他、家庭のテレビとDVDプレイヤーを使って「見なが… (see more)
救命法普及と実行の方略

蘇生教育のクォリティ

昨日は、某中央省庁からの依頼で霞ヶ関に出向いての救命講習でした。 受講された皆さんは、国際イベント現場責任者の方々。 いざというときには、率先して救護活動にあたり、その場のリーダーとして活躍しなければ… (see more)
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