救命蘇生教育

蘇生科学

気道異物の窒息解除法-意識を失った後の方が取れやすい?

窒息解除法は、意識(反応)がある場合とない場合でやり方が異なります。腹部突き上げや背部叩打は意識がある場合。気を失った後の対応法も知っておくことは重要です。もしかしたら意識を失ってからの方が異物は取れやすいかもしれません。
指導員養成と教育工学

インストラクターの仕事は、学習環境を整えること【会場設営編】

前回は、学習環境を整えるのがインストラクターの仕事であると書きました。特にビデオ学習が中心に据えられているAHA講習では、それは顕著です。インストラクターになると、うまく教えようと意気込んで準備をして… (see more)
指導員養成と教育工学

インストラクターの仕事は、学習環境を整えること【DVD操作編】

今日は、これからインストラクターを目指す人や、新人インストラクターさん向けに指導のコツを書いてみようと思います。学習者は自ら学ぶ存在これが成人学習の基本です。ですから、インストラクターは教えるのではな… (see more)
指導員養成と教育工学

AHAインストラクターを目指す前に

アメリカ心臓協会(AHA)のインストラクターになりたい!そんな相談をよく受けます。BLS横浜の講習を受講した上でそう考えてくださる方もいれば、ネット検索等でホームページに行き着いて、メールをくださる方… (see more)
蘇生科学

医療者にありがちなAED使用法の勘違い(充電中の圧迫)

BLSプロバイダーコース受講者にありがちな勘違い、「AED充電中にも胸骨圧迫すべき」は日本では正しくありません。かと言ってAHAのDVDが間違ったことを言っているわけでもありません。そんな解説記事です。
蘇生科学

4月14日(土)浜松で「BLS原理&心電図」公開講座を開きます!

静岡県浜松市内で精力的に活動している 命のバトン浜松 さんとの共催で、静岡での公開講座開催が決まりました。2時間半の講義スタイルのセミナーで、質の高いBLSに関する蘇生科学の理解と、AEDの動作に関連… (see more)
指導員養成と教育工学

医療者向けBLS講習と、市民向け心肺蘇生法講習は違います

BLS横浜は、心肺蘇生法教育に関しては下記の3つのジャンルの講習を展開しています。・一般市民向け・業務上の対応責務がある市民向け・医療従事者向け一言に心肺蘇生法とかCPRと言っても、こうした3つの区分… (see more)
救命法普及と実行の方略

「パニックで人工呼吸できず」・・・業務上過失致死容疑送検|指導側の対策は?

医師が急変対応で人工呼吸できなかったことが問題になったケースです。救護にあたり、パニックに陥るのは当然のこと。つまり想定内。であれば、救護訓練ではパニックを想定した対応訓練が必要ではないでしょうか?
蘇生科学

Kiss of life

口対口人工呼吸のことをイギリス英語で、Kiss of life ということがあります。give the kiss of life to ○○ といった感じで使うようです。いまや救命法といったら、人工呼… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

人工呼吸をしなかったことが過失と認定された裁判例

診療所で看護師が行った小児への救命処置の中で人工呼吸を行わなかったことが、過失と判断されたという裁判例についての考察。
蘇生科学

AEDが「ショックは不要です」というとき

心停止は大きく分けて2種類あります。AEDの電気ショックが必要な心停止と、電気ショックが不要(有効でない)な心停止です。これを判断してくれるのがAEDですから、心停止と認識したら、可能であればすべての… (see more)
蘇生科学

溺水(低酸素)からの救命のポイントは人工呼吸

「プールで男児溺れる 監視員が救出、搬送 千葉公園」(千葉日報2017年7月21日付)プールの底から引き上げたら、意識なし、呼吸なし。人工呼吸をしたら自発呼吸が戻ったというニュース。アメリカ心臓協会 … (see more)
救命法普及と実行の方略

AED 充電中の胸骨圧迫の是非 AHA-BLS 2015

蘇生ガイドライン2015版の BLS プロバイダーコースの DVD の中では、AED の充電中のわずかな時間でも胸骨圧迫を行うように指示している場面があります。これは、G2010 の ACLS プロバ… (see more)
指導員養成と教育工学

ポケットマスク人工呼吸指導を、運動スキル・認知スキル・態度スキルに分解して考える

BLS横浜では、BLSプロバイダーコースや、ハートセイバーCPR AEDコースのオプションのシミュレーション練習の中で、ケースに入ったポケットマスクを組み立てて手袋を装着して人工呼吸を行う体験をしても… (see more)
救命法普及と実行の方略

AEDトレーナー(FR-2)に充電式単三電池を使うアイデア

BLSやAED救命講習で使い勝手が良くて人気のAEDトレーナーFR2。欠点は単2電池6本使用で重いのと、電池交換のコストがかさむこと。そこでの一工夫として、単3電池を単2電池がわりに使えるスペーサーを… (see more)
蘇生科学

喉に物が詰まったとき【反応なし】ーファーストエイドのメカニズム

ガイドライン2015のAHA-BLS講習で変わったところといえば、蘇生科学の解説が丁寧で詳細になったというところです。ハイムリック法(腹部突き上げ法)で気道異物が解除できずに意識を失った場合は、「胸骨圧迫からCPRを行う」のが正解ですが、その理由が明かされています。
救命蘇生教育

BLSマネキンが服を着ていないといけない理由

先日、BLS横浜の講習会を手伝いに来てくれた外部のインストラクターの方に言われました。「わざわざマネキンに服を着せているんですね!」と。心肺蘇生法練習用マネキンを購入すると、専用の前開きのシャツがつい… (see more)
指導員養成と教育工学

ポケットマスク人工呼吸、指導の動機付け(教育工学的視点から)

BLSプロバイダーコースでポケットマスク人工呼吸を練習させても、病院勤務の医療従事者にとってはあまり意味がないかもしれません。病院にポケットマスクはないからです。それでも練習をさせるなら、その練習意義をもたせることが重要です。
指導員養成と教育工学

AEDトレーニングに適した練習機とは…

AED講習でAEDの「使い方を覚えさせる」ような教え方をしてはいけません。AED操作で教えるべき唯一の動作は電源スイッチを入れること、ただそれだけです。現在日本で認可されているAEDのほとんどは、蓋を… (see more)
救命法普及と実行の方略

AED装着のタイミング、勘違いしていませんか?

「いざという時にはAED!」という意識が根付いてきたのはうれしいことですが、不正確な理解が広まっているのが気になるところです。特に、AEDを装着するタイミングは、驚くほど誤解されています。AEDは医療… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

酸素の流れを考えると人の生死が見えてくる-救急のアセスメント

酸素を細胞に送り続けること。これが人が生きている根源的なしくみです。細胞に酸素が届かなくなると、人は死にます。死因はいろいろあっても、「酸素化と灌流」が原点。よく覚えておいてください。大気に21%含まれる酸素が、体内の細胞までどういう経路で届くでしょうか? その経路が阻害される事態が生命危機であり、心停止に次いで急を要する緊急事態です。
救命法普及と実行の方略

窒息対応ホントにできますか?【シミュレーションでわかること】

救急法の定番である気道異物による窒息解除法。昔からなんら変わっていないテクニックにも関わらず、正しく実施されることは少なく、しばしばニュースにもなっています。足りないのは実際を想定した練習です。
蘇生科学

心肺蘇生法のしくみ

 
指導員養成と教育工学

救命法/ファーストエイド講習、シミュレーション組み立てのポイント

最近、既存のBLS講習や救急法講習のようなスキル・トレーニングだけではなく、シミュレーション学習を取り入れているという報告をよく目にするようになりました。そこでBLS講習やファーストエイド講習でシミュ… (see more)
タイトルとURLをコピーしました