子どもの安全(小児蘇生)

子どもの安全(小児蘇生)

保育園ではAEDは不要?

呼吸原性心停止が多いとされる子どもの救命。「ショック不要」が想定されるAEDの扱いについて、蘇生科学と法的問題を含めた組織リスクマネージメントの視点で考察しました。
子どもの安全(小児蘇生)

保育・学校での死亡事故対応の実際 〜調査報告書から学ぶ

小学校や幼稚園での救命講習で足りないのはリアリティ。実際の事故検証報告書を読むことで現場のリアルに少し近づけます。ぜひ報告書を読み、職員で意見交換をすることを強くお勧めします。
子どもの安全(小児蘇生)

withコロナ時代の救命講習(市民小児編)-人工呼吸をどうするか?

コロナ渦で人工呼吸練習ができなくなっている昨今。子どもの救命に必要な人工呼吸を救命講習でどう伝えたら良いのか?
蘇生ガイドライン2020

子どもの心肺蘇生法 ー新型コロナウイルス感染疑いの場合

アメリカ心臓協会が発表した COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染対策を盛り込んだ心肺蘇生法のうち、今日は市民向けの小児CPRについて解説します。 こちらは、AHAが公開している "COVI… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

現実を考えたら、人工呼吸はやっぱりポケットマスク

子どもの心肺蘇生や、水辺の救命を考えたら、人工呼吸は必須で欠かすことのできないものです。 そのため保育園での救命講習では人工呼吸練習に重点を置いた講習展開をするのですが、そこで使うのは、ポケットマスク… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

保育に従事する看護職に求められる役割講座 -4/20(土)

BLS横浜の直接の企画ではありませんが、保育園で働く看護師さん向けセミナーのご紹介です。 BLS横浜でもエピペン講習を巡っては、厚生労働省の「保育士等キャリアアップ研修」の講師を努めたり、公募での「エ… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

千葉県保育士等キャリアアップ研修「エピペン講習」H30年度後期

今日は、去年から担当させていただいている千葉県の保育士等キャリアップ研修の「食育・アレルギー対応」でした。 3回シリーズのうち、アレルギーの病態の部分とアナフィラキシー・ショックへの対応、つまりエピペ… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

小児の人工呼吸比率、15:2 を深掘りする

医療者向けには2人以上で行う小児蘇生では胸骨圧迫と人工呼吸を15:2にすると言われています。しかし、その意味を考えれば二人でも30:2の方がいい場合もあります。というのは、、、
子どもの安全(小児蘇生)

「エピペン&小児BLS」講習は応用力を鍛えるプログラム

BLS横浜が独自開発した「エピペン&小児BLS」講習は、単なるテクニカルスキルを学ぶ技術講習ではありません。エピペン注射とBLS(心肺蘇生法)の間をつなぐのは、「観察スキル」です。緊急時の観察テクニックを学ぶことで、悪化の状態を先読みして、その必然としてCPRを組み入れたファーストエイドの根本を学べる講習です。
子どもの安全(小児蘇生)

エピペン研修のシミュレーションネタとデブリーフィングツールを公開

今日は、千葉県の子育て支援事業として開催された保育所職員向けアレルギー・エピペン研修の講師で登壇させていただきました。 参加人数が120名と多かったので、ふだん横浜でやっているようなインストラクターに… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

保育士さんがポケットマスクと初遭遇するとき

今日は、山梨県にある子育て支援センターからの依頼で、親御さん向けの1時間半のファーストエイド講習と、保育士・保健師向けの健康管理ワークショップで登壇させていただきました。 今回いただいた小児専門家向け… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

人工呼吸をしなかったことが過失と認定された裁判例

診療所で看護師が行った小児への救命処置の中で人工呼吸を行わなかったことが、過失と判断されたという裁判例についての考察。
BLS(心肺蘇生法)

溺水の救命のポイントは人工呼吸

「プールで男児溺れる 監視員が救出、搬送 千葉公園」(千葉日報2017年7月21日付) プールの底から引き上げたら、意識なし、呼吸なし。人工呼吸をしたら自発呼吸が戻ったというニュース。 アメリカ心臓協… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

幼稚園の救命講習 親向けと教職員向けの違い

先日、横浜市内の幼稚園で親御さん向けに「子どもと赤ちゃんの救急蘇生法」講習を開催させていただきましたが、同園では去年8月に教職員向けの「小児BLS&エピペン研修」を開催しました。 小児マネキンを使って… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

普通救命講習III 子どもの救命講習を依頼するときのポイント

蘇生ガイドライン2010の改定で、日本の蘇生ガイドラインでは、"ユニバーサル化"されて、子どもの特性を踏まえた蘇生法は、大人の蘇生法に吸収されてしまいました。 これにより、旧来あった子どもの蘇生法は一… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

養護教諭/保育所ナースのためのエピペン&小児BLS講習

BLS横浜オリジナル企画「養護教諭・保育所ナースのための小児BLS&エピペン講習」が終了しました。 ガイドライン2010になって、日本の一般的な救命講習からは小児の蘇生が消え去ってしまいました。JRC… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

BLS 〜成人と小児を「思春期」で分ける理由〜

日本ではあまり区別されなくなりましたが、もともと成人BLSと小児BLSは区別されています。その境界線は思春期。なぜ思春期で救命法が変わるかというと、心停止の原因が心原性と呼吸原性と変わってくるからです。その理由は思春期の意味を考えると見えてきます。
BLS(心肺蘇生法)

「養護教諭、保育士、学校教員のための小児救急法フルコース」終了しました

 
子どもの安全(小児蘇生)

子ども救急法講習~経口補水液

お盆休みの最中の今日、横浜駅近くのかながわ県民活動サポートセンターでAHAファミリー&フレンズ・ファーストエイドforチルドレン講習を開催しました。 子どもの救急法を学ぶこのプログラムは、年齢別の子ど… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

子どもの心停止の原因は大人と違う

子どもの命を救うには人工呼吸は欠かせません。心臓マッサージとAEDだけで救えるとしたら、不整脈による心臓突然死に限られます。このケースは子どもでは限定的です。
子どもの安全(小児蘇生)

乳児・小児・成人/心肺蘇生法の年齢区分

「子どもへの心肺蘇生法を勉強したいんですけど・・・」 そんなご相談を受けることがよくあります。 2004年7月にAEDの市民使用が解禁されて依頼、日本でもAED講習が広く開催されるようになっていますが… (see more)
子どもの安全(小児蘇生)

学校教職員のエピペン緊急注射訓練

 
子どもの安全(小児蘇生)

自己注射器エピペン講習と学校教職員:子どものアレルギー

 
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