BLS横浜

ファーストエイド

ファーストエイド講習で学ぶこと|【知識ではなく考え方】

 
BLS(心肺蘇生法)

窒息対応ホントにできますか?【シミュレーションでわかること】

救急法の定番である気道異物による窒息解除法。昔からなんら変わっていないテクニックにも関わらず、正しく実施されることは少なく、しばしばニュースにもなっています。足りないのは実際を想定した練習です。
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

脈拍触知からわかること〜血圧とショックの関係

血管壁の弾力は、拡張期血圧に影響を与えます。 収縮期に大量の血液が流れ込んで押し広げられた血管。それが元の太さに戻ろうとするときに血管壁が血管内の残血を押し上げることによって発生しているのが拡張期血圧… (see more)
BLS(心肺蘇生法)

職場での救命をシステムとして考える

 
BLS(心肺蘇生法)

心肺蘇生法のしくみ

 
BLS(心肺蘇生法)

喉にモノが詰まったときの対応【気道異物による窒息の解除法】

喉に物が詰まったときの対応は、意識があるときと、意識を失った後とではやり方が異なります。意識を失ったあとの対応を正しく知っていることは重要です。
ACLS(二次救命処置)

ラリンジアルマスクと非同期CPR

ACLSでいう「高度な気道確保」には、気管チューブと声門上気道デバイスがあります。声門上気道デバイスの代表はラリンジアル・マスクですが、G2005ではどちらも「高度な気道確保」として同一に扱われていました。つまり、ラリンジアル・マスクが挿入された場合でも、換気のために手を止めない「非同期」のCPRとなっていました。
ACLS(二次救命処置)

心室細動/無脈性心室頻拍の薬剤投与のタイミング

ACLSプロバイダーコースを開催していると、受講者の皆さんはどうしても薬剤投与のタイミングがどうしても引っかかるようです。 ACLSプロバイダーコースの心室細動VF/無脈性VTの練習場面では、恐らく3… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

ショックへのボーラス輸液で糖質液を使ってはいけない理由

ショックに対する初期輸液は等張性晶質液、つまり生理食塩水化リンゲル液が推奨されています。等張性であってもブドウ糖溶液は適していません。その理由は…
エピペン&アレルギー

「エピペン使用だけにとどまらない緊急時に備えた救命講習の必要性について」

チャイルドヘルス誌に、新しいエピペン講習の在り方を提言させてもらいました。エピペンは打ったらおしまいではありません。ファーストエイドとしては常に最悪の事態への悪化を想定しなければなりません。アナフィラキシーを呈した子どもが命を落とす原因を理解し、予測的に関わるための訓練が必要です。
ファーストエイド

ファーストエイド・インストラクター育成の方法論

 
BLS(心肺蘇生法)

窒息解除法指導をめぐる複雑な事情

喉にものが詰まることで生じる窒息。 窒息解除法も「救命処置」のひとつであり、心肺蘇生法と並んで、「救急車を待つのでは間に合わない」超緊急事態です。 そして、おそらく、心肺停止より遭遇する可能性が高い、… (see more)
指導員養成と教育工学

救命法/ファーストエイド講習、シミュレーション組み立てのポイント

最近、既存のBLS講習や救急法講習のようなスキル・トレーニングだけではなく、シミュレーション学習を取り入れているという報告をよく目にするようになりました。 そこでBLS講習やファーストエイド講習でシミ… (see more)
エピペン&アレルギー

エピペン講習のデブリーフィング

昨日のアナフィラキシー対応(エピペン)&小児BLS講習の参加者は全員看護師さんでした。 保育園勤務の方がいましたので、園を想定したシミュレーションを行いました。ACLSを履修している方や、小児アレルギ… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

第一印象の「意識」を評価する視点- TICLS

PEARS®/PALS、さらには”患者急変対応コースfor Nurses”などでお馴染みの第一印象による迅速評価。 そこで見るのは、生命維持に関わる人間の基本機能3つです。 ・呼吸 ・循環 ・神経系(… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

生命危機状態の「タイプ」を判定するツール

昨日書きましたが、人が命を落とす原因は大別して、循環不良(ショック)か呼吸不全のどちらか。それぞれ、いくつかのタイプに細分化されます。 人が命を落とす原因が分かればなりゆきは推察できます。そこで先回り… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

最近よく聞くPEARS(ペアーズ)ってなに?

 
ウィルダネス・ファーストエイド

野外救急法ウィルダネス・ファーストエイドの指導ガイドライン

 
子どもの安全(小児蘇生)

普通救命講習III 子どもの救命講習を依頼するときのポイント

蘇生ガイドライン2010の改定で、日本の蘇生ガイドラインでは、"ユニバーサル化"されて、子どもの特性を踏まえた蘇生法は、大人の蘇生法に吸収されてしまいました。 これにより、旧来あった子どもの蘇生法は一… (see more)
ファーストエイド

防災 ―DMAT増強と地域のファーストエイド力底上げ

 
指導員養成と教育工学

ハートセイバーCPR-AEDコースの受講に来る方たち

 
指導員養成と教育工学

心肺蘇生法講習 インストラクター不要論

ご存知、5年に1回改定される心肺蘇生法のガイドライン。 BLSの章に目を通した方は多いと思いますが、何気に最終章、「教育と実施、普及の方策」のページもすごく重要です。 AHA版ガイドライン2010の最… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

PEARS評価の概念- Re-アセスメントに戻ること!

ひとつ前の、ガイドライン2005年版のAHA-PEARS(ペアーズ)プロバイダーコースで提唱されていたACDAサイクル。 この考えはファーストエイド・ケアでもそのまま当てはまります。 大切なことは、ア… (see more)
PEARS/PALS(医療者向け小児救急)

PEARS受講に必要な小児BLSの基礎知識・技術

PEARSプロバイダーコースに関するお問い合わせが増えています。PEARS(Pediatric Emergency Assessment, Recognition, and Stabilization)は、心停止を予防するためのアセスメントと安定化(医師による治療を受けるまで悪化させないこと)を学ぶコースです。
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